触れる電子工作応用教具づくりの’素材’として提案するのが 'causal SW(コーザルスイッチ)' です。 身近な材料と道具で 'causal SW' の調理、いかだでしょう。

・狙い：自然の揺らぎを伴い煌めきながらゆったりと液中を上昇する気泡群の様子より、スヌーズレン (Snoezelen)空間を演出する装置となり得る時計

・狙い：キーボードやタブレットの操作に制約がある人むけに、特定の操作がしやすい専用入力装置を作る雛形です。 ボタンなどの数や配置は必要に合わせて変更する前提です。一つのボタンには、7つまでの連続キー入力内容を登録できるので、ボタンを一度押すだけで一連の動作をさせられます。

・狙い：VOCA(Voice Output Communication Aid)のような機能を、より柔軟な出力とシンプルな操作で実現する教材自作部オリジナルのツールキットです。

狙い：音符への理解を深めたり、リズム創作にもつなげたい。 特徴：「音符カード」を並べるだけで、音符・休符種類を自動で読み取り、リズム音として再生する。リズム音は容易に変更可能。

狙い：立体の加算・減算や、目盛り入り枠に一列に並べて１０の余数計算など、触って楽しく。積み木遊びにも。 特徴：磁力で一塊になるので、積み木ではできないオーバーハング形状が可能。 使用技術：レーザーカッター

8x8マトリックスLEDにパラパラ漫画や文字を表示します。表示内容は、自分でデザインでき、別途用意のツールで書き込みます。

狙い：触っているものの色の違いを振動の違いで感じる。 特徴：三原色成分に比例して振動するバイブレーター三つに指先をあてがうことで、色の違いを感じる。 使用技術：3Dプリンター、オープンソースハードウェア（arduino)

狙い：分数やアナログ時計の、数を量に置き換え、分割や加減算を身体感覚に。 特徴：磁力でそれぞれが一塊に。表裏反転可能。枠パネルのメモリ変更で用途変更可能。 使用装置：レーザーカッター

狙い：三角形や多角形、立体などの性質を触って試す。 特徴：両端と中間にスライドする磁石が入っているので、辺の長さや角度を自由に設定。 使用技術：３Dプリンター

狙い：結晶構造を触って試す。積み木遊び。 特徴：スライドする磁石が入っているので、好きな位置に吸着。 使用技術：３Dプリンター

狙い：触ったり、上を歩いたりすると音がするマッ ト。１オクターブ分で約1m の長さがあるので、音を奏でて楽しむうちに運動に。 特徴：マットの接触検知部分に金属部品はなく手洗い可能。 使用技術：オープンソースハードウェア（arduino)

狙い：基礎学習教材の自作例。 特徴：必要な種類を必要なだけ製作可能。 使用装置：レーザーカッター

狙い：公開データ使用で容易に作成できることの確認用。 特徴：データあれば短時間に製作可能。人数分作るのも容易。 使用装置：レーザーカッター

狙い：人が近づいたり立ち去る時に日本語で声かけ 特徴：目的に応じて、音声データ部分をローマ字のように修正入力するだけ。 使用装置：使用技術：オープンソースハードウェア（arduino)

狙い：立方体の断面形状確認。ねじれば造形としても面白い。 特徴：３Dデータ作れば任意角度でのスライス部品図はフリーソフトで簡単自動生成。 使用装置：レーザーカッター

狙い：円錐の断面を見て確認。 特徴：磁石でゆるくくっついているので、ねじって積み重ねて形を楽しむことも。 使用技術：レーザーカッター

狙い：距離センサーと音声合成ICで、算数や運動のお供になるツールに変身。 特徴：市販部品の組み合わせと少しのプログラム変更で、いろいろな用途に。 使用技術：オープンソースハードウェア（arduino)

狙い：立方体の辺が全部見える。 特徴：見る角度を変えて向こう側の辺の見え方を確認。 使用技術：レーザーカッター

3Dプリンターで立方体の断面モデル作成 狙い：立方体の断面観察 特徴：断面の取り方による違いを比較。磁石で一体に。 使用技術：３Dプリンター

狙い：３Dプリンター出力サンプル 特徴：３Dモデリングソフトの基本コマンドで作成 使用技術：３Dプリンター